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回想

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夕食をとっているときに、近くに座っていたカップルが、 相対性理論について熱く語っていた。 相対性理論は分かりやす過ぎて過小評価されているとまで嘆く男子に、 流石に神保町、M治大学の学生だろうか、 と思って何とはなしに聞いていた。 女の子はいかに相対性理論が好きかと言う説明に、 「嵐と同じくらい好き」と言うので、 ふーむ、気象学が専門なのだろうか、と思っていると、 男の子の方は「ビビアン・スーより好き」と主張し始め、 その聞き覚えのある名前に、 ビビアン・スーって中国系の天才理論物理学者だったっけ、 と首をかしげたところで、勘違いに気付いた。 学園祭で「相対性理論」と「ブラックビスケッツ」のどっちをコピーするか激論中の、 アマチュアバンドのカップルであった。 (ウィキペディア項目「相対性理論(バンド)」)

1 year ago

November 5, 2010
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N:
ホラーもゴダールもジャンルを問わず何でも見ていました。昔の方がいろいろな映画を見ていたなと、 最近、酒を飲みながら思い出します。以前よりも今の方が、昔の映画を見ていいなと感じている自分が許せない。多分、今はもっと現実に目を向けるべきだと思 うのに、現実に浸っていられない感じがあるんだと思います。映画を好きだという人と話していると、どんな映画が面白いとか良いとかそんな話ばかりだし、そ んなことを言っている場合じゃないだろって思います。もっとみんな現実に目を向けないといけないんじゃないか、後ろ向きになるのはその後なんじゃないかっ て。今は、そういう意味でも無邪気さがないですね。これから新しいものは作れないかもしれないし、後向きなものしか作れないかもしれない。でも何もしない よりはマシだ。とにかく僕はただで提供するものは作りたくないですね。お金のためにやっているってことは、他人のためにやっていることと同じですよね。誰 も他人なんて欲してないのかもしれないけど、僕は勝手にやってそれがお金になることをするしかないです。それを負け戦でもやらないといけない使命感みたい なものは常にあります。

1 year ago

November 4, 2010
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N:
さらに小説は、入校の二週間ぐらい前に突然、書いてほしいと頼みこまれて、もうしょうがなく。その 分のお金をすぐくれるというので、二日で30枚書き上げたんです。本当は小説なんて入れるつもりはなかったんです。いかに執筆以外のことで頑張っているか 証明しようと思っていたのに、小説まで書かされて、あらゆることに頑張る人みたいになってしまった。自分が自己顕示欲の固まりみたいで、すごく恥ずかし い。すべては文字を書かないために始まったのに、馬鹿みたいですね。

1 year ago

November 4, 2010
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その新作アルバム、「風街ろまん」は目黒にある黄色い塗装で有名だったモウリ・スタジオで行われた。ところがレコーディングの最終段階になっても、ぼくは 一つの曲をずっと完成できていなかった。作詞をした松本隆から渡されていた「風をあつめて」が未完成だったのだが、与えられた期間も差し迫り、ともかくレ コーディングに入らざるを得ず、歌いながら作曲するという綱渡りをする羽目になった。その際、吉野さんによる的確なガイダンスが「風をあつめて」を完成に 導いてくれたのだ。歌の部分毎にパンチ・イン/アウトを鮮やかにこなす技術にプロの技を見せてくれたが、実際はぼくのだらしなさにかなり我慢をされていた ように思う。しかしどんな非常事態にも冷静かつ俊敏に対応するのがプロなのだと教えらたものだ。

 この時の吉野さんは自分のミキサーとし ての特徴を「中音域主義」と話していた。それはいわゆる「ドンシャリ」という、中域がカットされ高低域が増幅されていく時代に忘れられがちな音の品格のこ とだったと思う。その中域の美しさこそ、矢野顕子がピアノの音を録る時に、吉野さんを必要とする理由だ。しかし現在のデジタル音源が主流の時代、吉野さん の中域主義という自尊心は深く傷ついて来たであろうと想像する。

1 year ago

October 24, 2010
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お詫びと訂正
プレス、チラシ(初刷)におきまして、Manoel de Oliveira 監督を「マヌエル・ ド・オリヴェイラ」と表記してきましたが、
日本ポルトガル協会のご指導により、 「マノエル・ド・オリヴェイラ」に改めさせていただきます。
「マノエル」の表記は 監督ご本人のご希望とお聞きしています。
皆様方にはご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。

1 year ago

September 25, 2010
photo William_blake_beatrice.jpg

1 year ago

August 31, 2010
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6Track No.774:2009/11/22(日) 01:36:19 

まあぶっちゃけ、個人が正真正銘やりたい放題好き放題できる
フィールドができたってことだよな。
以前はボーカルが最後の壁っていうか、自分で歌える人でもない限り
他人に頼むしかないわけだったけど、今はそれこそ1人で完結できる。
そうなると、もはや商業では使い古されて見捨てられた領域にも
個人の勝手な趣味で、しかもノーリスクで足を踏み入れられるわけだ。

一方でリスナーとしても、そんな領域にわざわざ進んで足を踏み入れる機会は
今までそうそうなかったけど、ボカロっていう共通基盤というか拠り所があれば
ある意味新鮮な気持ちでいろんな再発見ができる、と。
失われた○○が戻ってきた、とかってのはそういう流れによるもんなんだろうなーと。
もうなんつーか戻ってきた云々以前にカオスなだけとも言うがw

1 year ago

August 31, 2010
photo Joeyramone.jpg

1 year ago

August 31, 2010